Irrational Universe

この素晴しく不条理な宇宙について

Month: 7月 2015

靴下に関する2つのアルゴリズム

以下の2つのアルゴリズムは独力で考案したものだが、
自由に使用・改変・配布・放送・上演・出版等して構わない。
著者への連絡も不要である。

## ペアリング

特に男性に多いと思うが、洗濯した靴下のどれとどれを
一緒にするのか(ペアリング)が難しいという問題がある。男性の靴下は
黒が多いので、区別が付きにくい。かつての上司は

> 「同じ靴下だけにするのが男の夢ですね」

と仰っていた。あまり大きな夢ではないと思うが、
それは問題ではない。

この「靴下ペアリング問題」を解決するアルゴリズムを考案した。

1. 一見してペアにできる靴下をペアにする。カジュアルな靴下は
かなりこの段階でペアにできる。
1. 次に靴下の特徴を覚えておいて、それを元にペアリングする。たとえば口のゴムが強力なタイプ、編み方が独特なタイプなどなど。ここをうまくやれば終了なのだが、それだけでは終わらないのが世の常なのである。
1. 残ったものの中でほとんど違いがなければそれを強制的にペアにしてしまう。一見して違うものは残す。
1. 残ったものは洗濯物かごに戻す。たぶん来週あたり相方が現われるに違いない。

このアルゴリズムのポイントは3.の「ほとんど違いがないものを強制的にペアにする」ことである。

最初は違和感があるが、よく考えてみると見て違いがないならそれは同じとしても問題ないのである。確かに色落ちが違うとか、ほつれ具合が違うなどの気になる点はあるが、それは経年劣化によるものであり、不可抗力である。一見して大して違いがないならそれは同じと見なしてよく、もっと言えば同じなのである。

一見して違うのならそれは片方が部屋のどこかにあるということだから、洗濯物かごに戻して部屋の掃除でもするのがよかろう。

## ハンギング

こちらは厳密に言えばアルゴリズムではないが、通念に反する思考であるから、記載しておく。

社会通念ではリスクを低減する一つの方法として「分散させる」という
やり方がある。

資産を現金・株・不動産に分散するとか、社長と副社長は別々の飛行機で移動する、通帳とハンコは別の場所にしまうなどである。

靴下を干すときにはこの「分散させる」という戦略を取ると却って
リスクが増大するのである。

たとえば4つの違う靴下を2つのハンガーに分けて干すとする。
便宜的に右靴下を右のハンガーに、左靴下を左ハンガーに干すとする。
この場合右のハンガーが風で飛ばされて行方不明になってしまった
場合、靴下の損失は4足になる。

しかし靴下をあらかじめペアにしておいてペア1とペア2を右のハンガーに、ペア3とペア4を左のハンガーに干しておけば、右のハンガーが行方不明になったとしても損失は2足で済むのである。

もちろん分散させておいても上述のペアリングアルゴリズムを使えば多少損失を低減させることができるが、それでもあらかじめペアリングして干しておく以上のリスクは残る(同等にさえならない)。

デジタルデータの場合など複製しておくことが可能なものならばこのパラドックスは起きない。起きることがありうるのは箸、スーツなどの物体であり、2パーツ以上ないと意味をなさないものである。これらは可能な限り1つのものとして扱わないと紛失時のリスクが高まる。

箸やスーツを1つのものとして扱うことは手間を少々掛ければ可能だが、靴下は一遍に洗ってしまうことが少なくない。
事実上靴下のみがこのパラドックスを起こすというのが現時点でのかりそめの結論である。

心臓わしづかみ

## 歯科通院中

今年初頭に折れた前歯はとりあえず仮歯を入れてもらって、
見た目は歯抜けではなくなりました。隔週だけど土日も開院している
歯医者があったので、そこにご厄介になりました。

歯石も随分取ってもらいました。パッと見ではわかりませんが、
自分ではとてもきれいになっているので喜んでいます。

そして4本ある立派な親知らず。これも抜く方向で進めてもらって
いるので、思ったよりも長く通院しそうです。

先日は歯磨きの指導も受けました。先生(女性)が丁寧に歯を
磨いてくれて、生涯で最も歯のきれいな状態になりました。
10分後タバコを吸って台無しになりましたが。

口を開けて歯を磨いてもらっている間、これ何かに似ているな、
と思っていました。その時はわからなかったのですが、
動物園でカバの歯を磨いたりしているじゃないですか。あれに
似ていることに気がつきました。
先生もそんな感じで磨いていたに違いありません。

## 美女の生息地

ハマカーンの浜谷さんがネタの中で「美人ばっかりじゃねえか」
と評していた歯科助手ですが、ここの歯科助手の方も美女です。

私見ではめんつゆ姉さんこと山木梨沙ちゃんに似ていると思うのですが、
一般には馴染みがないですよね。里田まいにもちょっと似ています。
そう言えばなんとなくイメージできるかと思います。
愛想がよくて私のくだらない雑談にも笑ってくれるよい女性です。

先日治療が終わって受付で支払いの準備をしている横顔を
見るともなく眺めていたら、心臓がギューッとなりました。

その時は別段気にも止めることなく、支払いと次回の予約をして
帰りました。

## もしかして恋?

そして後で気が付いたのですが、この心臓わしづかみはもしかして
恋? ということでした。よくアイドルと握手して心臓がギュッとなった
ということが書いてあったりしますが、これのことかと。
45年の生涯の中で初めてのできごとです。

ハロプロのメンバーとは何回か握手したことはありますが、
こんなことはありませんでした。それ以外でもかわいい子や
色っぽい仕草を見てドキッとしたことは何回かありますが、
こんな心臓がギューッとしたことは初めてです。

でも何だかそれ以来、心臓のある辺りを押すと痛いんですよ。
物にぶつかったような痛みがします。

そしてこの間血圧を計ったら最高血圧が139、最低血圧が90。
降圧剤を飲んでもこれって。特に最低血圧が高いのが問題ですね。

## まとめ

恋とか言っている場合じゃない。健康には気を付けましょう。

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