Irrational Universe

この素晴しく不条理な宇宙について

Month: 10月 2014

神とわが家族

## 時代はゆっくりと動いている

この間、プリンタをつなぐときにCUPSをインストールしたんですが、
その時に思いついて、HTTPサーバをApacheでなく、Nginxにして
みたんです。そうしたらすごく速い。一般的な話ではなく、
localhostにアクセスするだけなので、そういうケースだけなのかも
しれませんが、速いのはいいですね。

私は基本的にはTodoリストを使うのですが、個別の問題については
チケットベースのIssue管理をしたくなることもあります。たとえば
今使っているマシンにどのようなソフトウエアをインストールして
いこうか、とかどのように設定を変更していこうか、など。

これらはTodoではあるのですが、期日を明確に定めて実行する性質の
ものではなく、問題として管理をしたほうがよい性質のものです。
また、あとで見直したいものであり、コメントを付けていきたい
ものでもあります。そして特定の分野に関連しているものであり、
生活上のTodo(支払いとか買い物など)とは明確に区別できて、
その中に埋もれさせたくないものです。

ということでそういうものを管理するために、Redmineを使って
います。昔はApache+passengerでRedmineを動かしていたのですが、
何となく動作が重かったのです。なので、localhostではなく、
VPSを借りて動かしたりしていました。

今回はNginx+unicornで動かしてみました。そうしたら、Intel Atom
のマシンなのに、そこそこ軽く動くのです。これなら使いやすいなと
思ったところです。軽いのはRubyが2.1になったからかもしれません。

ちなみにVPSで動かすのは、localhostではなく、外出先からも
スマートフォンなどで見ることができるので、メリットもあります。
ディスクの破損にも強いでしょう、たぶん。その代わり、セキュリティ
に注意しなくてはならないというデメリットもあります。

今回はlocalhostだけで見られればよい性質のものであり、
そこそこ軽く動作するので、Nginx+unicornで大満足です。
VPSで動作させる場合もこの組み合わせを採用したいところです。

VPSも月に1,000円以下で借りられるものもありますね。
レンタルサーバも安くていいのですが、RedmineはHTTPサーバの設定を
変更するとか
RubyGemsを入れたりするので、VPSで自前でやったほうがやりやすい
と思うのです。

## 私は私とコンピュータで成立する

そんな作業を台風の日にやっていました。久しぶりにLibreOfficeの
コンパイルから解放されてやっとマシンが軽く動くようになったから
です。もちろんそれ以外にもいろいろソフトウエアを入れたり、
設定を変更したりしました。

こんなことを日がな一日やっていて、すごく満足なのです。これは
大学でコンピュータと出会ってからか、Dynabook J-3100ss001を
買ってもらってからか、いつからかはわかりませんがそうなりました。
生活の中にコンピュータが組み込まれてわかちがたくなったのです。

大げさに言うと私は私とコンピュータで成立するのです。

それはもちろん私は食べ物や飲み物、処方薬とタバコとコーヒー、
インターネットや電気などさまざまなものに依存しています。
また、コンピュータはLinux、Ruby、Redmineなどなど、たくさんの
人様の作品に依存していることも確かです。

ただどう環境が変わろうが、人間関係が変わろうが、私は私と
コンピュータがあればそれで一つの共同体のようなものだと
言えます。それだけで完結しているようなものです。

たとえば、今私は冷蔵庫を持っていません。でも何とかなります。
冷たいものを飲みたいときは、買ってくるか、水道水を飲みます。
食べ物もコンビニやスーパーで安くてすぐ食べられるものか、
冷蔵庫に入れなくても日持ちするものを買って食べます。何とかなるのです。

そして今使っているネットブックはとても遅いので、かわいい奴ですが、
新しいコンピュータが欲しいなと思っています。

私がどちらを先に買うかはおわかりになると思います。
特段の事情がない限りコンピュータでしょう。

## 付言

本当はもっと長く書く予定でしたが、途中で書きさしたため、この辺で
閉めることにしました。

話の内容に比してタイトルが「神とわが家族」というのは大袈裟すぎますが、
これは『Masterキートン』のある回で、紋章に「神とわが家族」と書いて
あることから採りました。この人は「神とわが家族」があれば成立する
んだなという気持ちになりました。

これを自分に引き比べてみると「私と私のコンピュータ」なのかなと思い、
このような内容になりました。紋章を作る機会があったらラテン語で
書いておきたいと思います。

時給850円

日々アルバイト(単発の1日派遣)をやっているわけですが、

* 時給850円
* 時給1,150円
* 時給1,600円

というのを経験しました。
やっぱり時給と大変さは正の相関関係があると思いました。

この中では時給1,150円がバランスがいいのですが、こういう仕事はあまりあ
りません。時給1,600円は無茶苦茶大変でした。最後は顔面蒼白でした。

ということで時給850円の仕事をやることが多いです。大阪府の最低時給が820
円だそうなので、時給は安いのですが、黙々と作業することが多く、私に向い
ていると思います。

それに比べるとプログラマやSEの仕事は時給2,000円くらいが普通にあり、随
分恵まれているように見えます。しかも大阪ではプログラマやSEの仕事は売り
手市場らしいです。本当なのだろうか、と思いますが、市場がどうであれ、自
分がちゃんと派遣の仕事に就けるかどうかが目下の問題です。

ただ正直に言わせてもらうと派遣のプログラマやSEは、今までのアルバイトの
時給と大変具合から考えて時給5,000円くらいもらってもいいと思います。時
給2,000円は知識と経験と労働と心労を考えると安いですね。まあ派遣会社に
は時給5,000円くらい払っているんでしょうが。

でも自分にとっては時給2,000円は高いです。時給850円くらいが合っていると
思います。

## 付言

人材派遣会社の女性のネイル率はかなり高いです。3/4がネイルをしていまし
た。それも仕事に必要なのかもしれませんね。

あと人材派遣会社のIT担当の人はどのくらいITの仕事を理解しているのか、
ちょっと不思議に思います。ITの実務経験があるのか、それともキーワードの
みマッチングさせているのか。結構後者に該当する方が多いのかもしれません。

厳しい、でもこういうのが受けたかった科目

「恋愛観・結婚観」の「Continue reading」を押している
悪い子が多いようですね。困ったもんです(自分で書いているくせに)。

願わくば読んでおられる方が、知り合いではなく、
Facebook、mixiなどから何気なく来られた方であることを祈ります
(じゃあ書くなよ)。

## 講師になったつもりで

私はSFCでコンピュータサイエンスの一部を学びました。
素晴しい講義が多かったわけですが、それでも私が
知りたいことを完全に充足してくれるような科目はありませんでした。

今回は私が講師になったつもりで、その科目を構成してみたいと
思います。

## 科目紹介

この「実用ソフトウエア概論」では様々な実用的なソフトウエアが
どのように構築されているかについて、駆け足で学びます。
言語はCまたはC++その他を使います。
全てを知っている必要はありませんが、
Cのポインタについては習熟しているほうがいいでしょう。
この科目を通じて習熟する、というのならそれでも構いません。
分量の多い、宿題の多い厳しい科目となりますので、覚悟して
受講して下さい。

## シラバス

あなたはエディタ、たとえばGNU Emacsがどのように作られているか
知っていますか? Webブラウザがどういうふうに構築されているか
想像がつきますか?
コンパイラがどのようにして構成されているか知っていますか?
Rubyはどのように動作しているのでしょう。
記号微分のプログラムを書いてほしいと言われたときにどうしますか?
(数値ではなく数式を扱う、ということです)

この科目を通じて、普段使っているようなプログラムがどのように
構成されているかを学びます。本当はソースコードにあたるのが
一番なのですが、それでは時間が足りません。私から大まかに構造を
説明します。それを学んだあなたは宿題で、そのプログラムを
作ってみたり、拡張してみたりして下さい。
開発プラットフォームはLinuxなどのUnix系OSを想定しています。

宿題の出来で成績を付けます。すごいのを数多く作った人にはA、
標準的な拡張だけど、毎回宿題をしてくれた人にはB、
宿題をあまり出さなかった人にはC、となります。
宿題を1回も出さなかった人は残念ながらDとなります。

また、期末の試験は実施しません。

* 第1回: C言語のおさらい (問題を出しますので、それを宿題とします。)
* 第2回: C++言語のおさらい (同上)
* 第3回: 開発のやり方(Makefile, git, autoconfなどなど)
* 第4回: エディタ(1) (GNU Emacsを例にします)
* 第5回: エディタ(2) (vimを例にします)
* 第6回: コンパイラ(1)
* 第7回: コンパイラ(2)
* 第8回: 正規表現
* 第9回: Ruby
* 第10回: デバッガ
* 第11回: IDE(統合開発環境)
* 第12回: Webブラウザ(1)(Mozilla Firefoxを例にします)
* 第13回: Webブラウザ(2)(Mozilla Firefoxを例にします)
* 第14回: メーラ (Mozilla Thunderbirdを例にします)
* 第15回: 数式処理(Schemeを使います)

## 感想

そもそも教えられるのか? というより私が学びたいんですけど。

網羅できているとは言えませんが、「コンピュータプログラムは
言語処理系と見なせる」、スレッドの使い方、通信プロトコル、
オブジェクト指向プログラミング、
理論に基いたプログラミングなどが入っていると思います。

そしてここから漏れた、DBMS、デバイスドライバ、数値計算、
拡張性を盛り込んだプログラム(マクロ、アドオン)、
ワープロ、表計算プログラム、プレゼンテーションプログラム、
画像処理プログラム、ドロープログラムなども勉強したい
ところですよね。

喫煙の害について(3)

## タバコは健康のバロメーター

体調が悪いとタバコがおいしく感じません。
タバコがおいしいときは体調がいい。
つまりタバコは健康のバロメーターなのです。

風邪を引いたときなど、タバコはおいしくないのですが、
気分がすっきりしないので、タバコを吸ってしまいます。
これでは逆効果ではありますが、よくあることです。

## タバコのおいしいとき

よくタバコのおいしいのは朝起きてすぐ、食事のあとなどと
言われます。

私も同様で、朝起きての5本、食事のあとコーヒーを飲みながら
の2本はおいしい、というか吸わずにいられません。

これだけで11本ですから、1日に1箱(20本)は吸ってしまうわけです。

## 節約を考えるのは皆同じ

1日に1箱吸うとなると、お財布の具合からいって、安いタバコを
吸うしかありません。

安いタバコの1つに「エコー」というのがあります。1箱250円です。
日々エコーを吸っています。昨日100円ローソンで買おうと思ったら
売り切れでした。考えることは皆同じですね。しょうがないので、
「わかば」(260円)にしました。タバコの値段はこの辺が適正値のような
気がします。

## エコーのお味は

安いタバコなら味もまずいんだろう、と思われるかもしれません。
私は普段赤いマルボロ(460円)を吸っていました。

エコーに変えて、あんまりおいしくないけど許容範囲だな、と
思ったものでした。そして、ある日赤いマルボロを吸ってみたら、
赤いマルボロがものすごくおいしく感じました。洗練されていて、
とげとげしくない、そしてタバコの葉の味がするのです。
こうまで違うものなのかと思いました。

たとえるなら、エコーは標準米、赤いマルボロは南魚沼産のコシヒカリ
のようなものです。エコーは古々米という人もいます。

でもだんだんエコーに慣れてきてしまって、エコーもありかな、
と思うようになってきました。

タバコは嗜好品と言われますが、その嗜好も変わっていくもの
なんですね。

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