終生の目的という訳でもないのですが、長らく、大学生の頃から
関心を持っているものに「近代化と地方都市」があります。

「近代化」とは何か。「近代化」は大まかに言って、欧米と
日本にしか起こらなかったということになっています。
なぜ欧米と日本だけなのか、近代化を人工的に起こすことは
できるのか。たとえば香港、台湾、タイは近代化が起こったのか。

「地方都市」とは何か。日本の地方都市は何故形成されたのか。
地方都市は城下町や門前町にできていることが多いが、
これは必須の条件なのか。地方都市の条件とは何か。人口か、
経済規模か。人工的に地方都市を作ることは可能か。

そして「近代化に地方都市は必須なのか?」、
「近代化は人を幸福にするのか?」などなど。

関心を持っている割に、文献に当たっている訳ではないので、
実はもう解明されているのかもしれません。

でもそれだったら世界中が近代化されているはずです。
近代化がいいかどうかは本当はわからないのですが、
近代化されていなければ、それは中世です。中世よりも
近代化されている方がいいのではないかと思うのです。

「近代化」の1つの指標は産業構造だと思います。
第3次産業に従事する人が多い国は近代化されている
と言えると思います。でもこれが唯一の条件ではない
はずです。貿易の種類・規模や識字率、乳幼児死亡率など
いろいろあると思います。

「近代化と地方都市」が自分の手に余る問題であるということも
わかっています。

でもこれを解明できたら、自分の人生にとって、
とても嬉しいことです。論文にして、SFCで修士をもらうことを
狙っています。^^;