## 欣快に絶えない

このブログ『Irrational Universe』、検索してみると
Googleで2ページ目に出てきます。誠に欣快に絶えない。

他のページが真面目に宇宙のことを研究しているのだろうに、
ほとんどハロプロのことしか書かないブログがぽつんと
あるのは笑ってしまいます。

ただ私は多次元宇宙の可能性を排除していませんので、
実際には『Irrational Multiverse』とすべきだったと
思っています。

さて今日も不条理な宇宙の探求および神の責任の追及に
勤しもうかと思います。

## 前回のおわび

前回、ハロプロのことを書こうとして「あざかわ」(今回のタイトル
)と書きました。そして長いこと投稿をしなかったので、近況の
報告でも、とコンピュータのことを書き出したら止まらなく
なってしまったのです。(でテキトーなタイトルを付けて
掲載したのです。)

私はとても怠惰で後ろ向きな人間だと思いますが、ことコンピュータに
対しては「死ぬ時も前のめり」みたいな感じなんです。
動かないソフトウエアがあると古いバージョンに戻すのではなく、
新しいバージョンを強引にインストールしたり、パッチを当てて
問題を解決するといった態度なんです。

だからあんな記事になってしまったのです。あれは読むほうも
大変だよ、と思ったものでした。

今回は本題の「あざかわ」です。

## 現代用語の基礎知識

先般、30年ぶりくらいに『現代用語の基礎知識』を買いました。
書籍バージョンです。やっぱり書籍版はいいですね。ペラペラと
ザッピングするのにこれほど適した媒体はないです。
買った目的ですか? いやこのブログを書くのに用語を調べたり、
同時代的な問題意識を持ったりするのに必要かと…。

このハロプロばかりのブログにやっぱり必要ありませんでしたね。

それはそうと私が初めて『現代用語の基礎知識』を買ってもらった
のはその30年くらい前の中学生の時でした。父にねだったら、
ほいと近くの本屋で買ってくれたのでした。

もちろん熟読しましたよ。理解が十全だったとは言えませんが、
難しめの用語に親しむにはピッタリでした。

まあでもそのくらいが『現代用語の基礎知識』には適当かなとも
「[かなとも](http://ameblo.jp/juicejuice-official/entry-12079529309.html)!」思います。コンピュータのところなんか見てても
思うのですが、解説がいまいちだよなと。でもじゃあお前が書けと
言われたらやっぱり同じ程度にしか書けないと思うのです。難しいことを
書いてもしょうがないですからね。わかる程度にデフォルメして
書くしかないんだと思います。ですから他分野も同様だろうと。
だけど用語集としてはとっかかりにはなるかなと思ったりします。

そして中学生当時読んでもあまりわからなかったジャンルに
「若者言葉」が
ありました。ほとんど知らない言葉ばかり。へーって感じで読んで
浅い知識を身に付けたものでした。

30年経って今の「若者言葉」を読んでみたら、なんと! ほとんど
わかるんですね。こんなのよく使われていて解説不要ではないか
というのもたくさん載っています。

理由として考えられるのが「まず私が精神年齢が若い(幼い)」ですね。
(これはあざわか)

また一つは「インターネットの普及」ですかね。どんな人が
書いたかよりも、どんなことが書いてあるかに重きが置かれるように
なって、世代間の語彙があまり違わなくなってきたのではないかと
思います。

そして「作り手と受け手の境界がぼやけてきた」と思います。
ハロプロファンが作ったと思われる用語をハロプロメンバーが
使っていたり、ハロプロメンバーの用語がハロプロファンに
膾炙したりと、特定の範囲でしか使われなかった用語が
広範に使われるようになってきていると思います。
「若者言葉」という括りがあまり意味を持たなくなって
きたのかもしれません。

最近は使われませんが「俄然強め」。誤用ですが、
知ってしまっています。「俄然」は「断然」という意味で使われて
います。「断然強め」というのも誤用ですね。「断然強い」じゃないと。
これは元モーニング娘。の亀井絵里が作ったみたいに
解説してありますが、たぶん当時の中学生の間で流行っていた
言葉だったんだと思います。テレビ番組の中で初めて使ったのは
亀井絵里だったもしれませんが。

そして技術用語はどんどん日常用語になっていますね。
LTEとかN700系とかもう日常用語に言い換えませんもんね。

そんな「若者言葉」ですが(ジャンルとしては「若者」)、
「ファッション」のコーナーに「〜かわ」というのが
あります。「〜かわいい」の略ですね。収録されているのが、
「おばかわ」「オジかわ」「ダサかわ」「安かわ」「エロかわ」
「ナチュかわ」「エロかわ」「グロかわ」「ユルかわ」「ドクカワ」
です。まあ説明されなくてもわかりますね。こんなレベルです。

そしてここに収録されていなくて、ファッションの形容では
ありませんが、「あざかわ」という言葉が狼では誕生しています。

## あざとく、かつ、かわいい

「あざかわ」ですが、「あざとく、かつ、かわいい」という
感じです。

「あざといけどかわいい」「あざとくてかわいい」「かわいいけどあざとい」
などと文脈と発言者によってニュアンスが異なるので「かつ」を
使ってみました。

そしてこの「あざかわ」は唯一[Juice=Juiceのリーダー宮崎由加](http://blog.keibit.com/archives/238)さんに
捧げられている称号かつ形容です。

御年21歳の宮崎由加さん、ちょっとお年を召していらっしゃるけど
かわいい。かわいいのは間違いないんだけど、そのかわいいの
演出がちょっと(かなり)あざとい。そんなところから「あざかわ」は
生まれました。

たとえばラジオで「かわいいエピソードを披露。でもちょっと
失敗しちゃった」→「あざかわだわ〜」となるわけです。

先日はお弁当にマヨネーズを掛けている写真が掲載されました。
一心不乱(っぽい)その上唇にはちょこんとマヨネーズが!
またそのマヨネーズの量が計算されたかのような小ささ
なんですよね。多いと不快、少ないと見えない。その適量を
見定めたような演出は!

なんだこのかわいいを演出するためのあざとさは!
あざかわメーターが振り切れている! とメンバーの
高木紗友希からブログにアップロード([鹿児島! 高木紗友希|Juice=Juiceオフィシャルブログ Powered by Ameba](
http://ameblo.jp/juicejuice-official/entry-12072684082.html))されてしまっていたのでした。

さゆきも「あざかわ」使っちゃっているのがもうどうしようも
ないのですが、とにかく宮崎由加さんのかわいいを形容しようと
するとどうしてもあざとさを感じてしまう。ちょっと失敗
しちゃったりするドジっ子でしょ。そんなのマンガにもいないよ。
スイカに塩を掛けるようなかわいさを増す試みが、隠し味に
なってなくて、そこにもっていくあざとさが気になる。
かわいいんだけどあざとい。もうあざとさがないと物足りない。

まあもう私だけではなくみんながそういう境地になっているのでしょう。

「あざかわ」と言えば宮崎由加。宮崎由加といえば「あざかわ」。
というほどに浸透していると思います。

さて来年の現代用語の基礎知識に「あざかわ」は流行語として
一般的な形容詞として掲載されるのか、それとも依然として
宮崎由加さんのみが持ちうる唯一の称号・形容として掲載には至らないのか。
固唾を飲んで見守りたいと思います。

あざかわをもっと知りたいかたへ→[【Juice=Juice】宮崎由加のあざかわメーターが振り切れてる件|℃-ute派なんday](
http://c-ute.doorblog.jp/archives/45402787.html)